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2007年3月13日 (火)

親父の手がおじいちゃんの手になってた その2

1時間ちょっとで尾道に着き、そのまま病院へ直行して

看護婦さんの案内のままに集中治療室に向いました。

集中治療室の前ではかあさんと兄と姉と母方の

おばあちゃんが揃っていました。

正直合わす顔が無かったのと重苦しい雰囲気で言葉も

出ませんでしたが、かあさんはダメ人間の自分を怒ることも

せずに親父に会うように言いました。

明け方近くトイレの前で不自然ないびきをかいて倒れているのを

かあさんに発見された親父はすぐに救急車で運ばれ、病状を

聞いた医師の判断で割と早く急性くも膜下出血が発見されたそうです。

そのまま頭頂部の開頭手術を受け最悪の状態を脱した親父は

髪を全て剃られ包帯でぐるぐる巻きにされて麻酔をされたのですが

いつ目が覚めるか分からない状態のままベットで寝ていました。

見たことの無い痛々しい姿に思わず涙が出そうになるので何度も

目を反らしそうになりましたがちゃんと見なきゃダメだと自分を

奮い立たせました。

心のどこかでこれが最後になるかもしれないと思っていた節もあります。

                                    つづく

貧乏だけどクリックしてほしいです・・・。

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