次のお店は社長さんの話の通り小さなスタンドでした。
50代後半の小金持ち風のママと30代後半のいつもニコニコしている
ちいママの二人が主で、たまに他のお店から助っ人の女の子が来るお店でした。
お酒もヘネシーとかちょっと高めのお酒が置いてあり、客層も40~50代の
サラリーマンの方が主で、中には広島では有名な牛乳屋の社長さんや
業務用冷蔵庫などで有名な会社の社長さんが来ていました。
なぜ知ったかと言うとたまにカウンターに座らされたから・・・・・。
ここで昼間のスーパーの接客とは違う夜の接客のマナーを教わったと思います。
そんなに忙しいお店では無く、控えのキッチンにもイスを置いてくれて、ちいママがたまに
向かいの田舎料理屋から差し入れをしてくれたりと楽しく働くことが出来ました。
お店にも慣れて昼夜働くことにもなれてきた頃、いつもの様にお店に出勤して前日の
片付けをして開店準備をしました。
お店は19:00からなのですが19:30になってもママも、ちいママも出勤してきません。
お客様が何名か来ましたが、まだ出勤していないと話すと帰られます。
20:00頃、ちいママが出勤してきてママは今日はお休みだと話しました。
少し経ってママの知り合いの方が変わりにお店に出てきました。
自分はまたカウンターに座らされるかと思ってちょっとビビッていました。
理由は酒が飲めないからと車で帰れなくなるからです。
この状態が1週間続きました。
そしてある日開店準備をしていると久しぶりに社長さんが来ました。
1階にあるカウンターだけの寿司屋に連れて行ってもらったのですが
遠慮して自分はお茶だけ貰いました。
ママの話になり実はママは社長さんのイロ(女)で喧嘩してどこに行ったか
分からなくなったが何か知らないか?と言う事でした。
こっちが聞きたかったです。
自分は特に何も知らない事と居なくなったのは1週間ほど前からと言う事を
話して最初は断りましたが1000円貰ってお店に戻りました。
ちいママが出勤してしたので社長さんが来たことだけを話していると
何となくですが自分が辞めたらママが帰ってこなければいけない状態になると
思い、ちいママに今月一杯で辞めたいと話してしまってました。
すると翌週にママは帰ってきていつものようにお店が回るようになったのですが
なぜこんな流れになったのかは今でもよく分かりませんが自分の心のどこかで
そういった気持ちがあったのかもしれません。
そして自分はまた生活苦に戻るのでありました・・・・。
おわり
貧乏だけどクリックしてほしいです・・・。

最近のコメント